雲奔る
2010年10月12日
なみログ at 20:02 | 歴史
藤沢周平の小説、
『雲奔る』を連休に読んだ。
幕末から戊辰戦争後までの米沢藩士、雲井龍雄を描いた小説だ。
雲井龍雄の遺跡↓米沢市WEBサイトより
http://www.city.yonezawa.yamagata.jp/kanko/rekishi/pg/r46.html
坂本龍馬ブームに乗っかり、改めて幕末、明治維新関連の本を読んでいるが、最近は、いわゆる官軍側ではなくて、奥羽越列藩同盟側の人物を描いた本を数冊読んでいる。
まだ断片的に点で読んでいるだけなので、全体像が理解できるまでには相当時間がかかるような気がしているが、あれこれと立場の違う人を読みながら、幕末から明治維新までの流れを少しは理解できればと。