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郷土研究に助成がでる話

2007年12月05日

 なみログ at 23:12 | 歴史
2007年12月5日(水)佐賀新聞朝刊9頁より

今朝の佐賀新聞に、郷土研究に助成金を出しますよ、という話が載っている。

ちょっと佐賀新聞から抜粋すると、

鍋島報效会(鍋島直晶理事長)が、来年度の研究助成への応募を呼びかけている。
佐賀に関する人文科学や自然科学の研究が対象で、研究一件あたり25万円を上限に支援する。


とある。

助成希望者は、所定の申請用紙があるということなので、下記のWebサイトを見て、申請書をダウンロードを。

鍋島報效会Webサイト

文化芸術についてのお知らせのお知らせは終わりにして、

21面のE・クランドール記者のコラムを読む。

社会事件などのあらゆる問題が『親』だ、という指摘の、親が子供にしつけや教育ができていないという問題について、その問題定義は間違いだと記者は論じる。

なにが間違いかというと、記者いわく、親(とくに母親)がしつけや教育ができないのではなく、子どもを正しく指導する余裕がない、のが問題だとする。

なるほど、そのとおりだと思う。

能力が無いとか、放棄している、とかいう問題ではなく、余裕がないのだ。

それに加えて、私は、余裕も持てないくらいに、なにをしているのか、という点でいえば、

仕事をしているからに他ならなく、

なぜ仕事をしているか、といえば、それはお金が必要だから、仕事をしているということになる。

お金。

何のためにお金がいるのか。

結婚している夫婦でも、共働きは多い。

夫の給料だけでは、生活が厳しい、というのが実情だろう。




人はパンのみにて生きるにあらず



なんか余裕の無い生活が続いているなあ~と、自分自身を振り返ってもそう思う。



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