プロフィール
なみログ
なみログ | Webビジネスコンサルタント
佐賀市在住
お知らせ
QRコード
QRCODE

高田保馬博士をたたえる会

2008年02月21日

 なみログ at 19:50 | 歴史
2008年2月21日(木)佐賀新聞朝刊16頁より

今日は鳥栖で取引先の会合に参加した。

詳しくは書けないが、まちづくり、について夢と意気込みを感じることができた。

鳥栖という地区は、工場や倉庫がおおく、国道もなんか埃っぽいので、あまり良い印象は正直持っていなかったが、国道沿いを離れると、緑豊かで、とても快適なまちだということが少し分かった。

目の前のビジネスに追い立てられる毎日で、いかに豊かに生活をするか、ということはほとんど考えることができないが、いま踏ん張っているのも、いつか必ず豊かな生活をおくるという夢に向かってのもの。
ただし、個人的な夢はまだまだそのあとにして、いまは、取引先の売上と利益を上げることと、一緒に働くスタッフによりよい生活をしてもらうことが先決だ。

個人的には、小説をちゃんと書きたいな、というのが今年の夢でもあり、目標だ。

さて、今朝の佐賀新聞には、なみログでも何回か取り上げている、経済・社会学者であり歌人でもあった佐賀の偉人の一人、高田保馬博士をたたえる会が、三日月町で行なわれたという記事が。

なんと、今年で14回目を迎えるということで、今回は町内外から200名が参加したとある。

佐賀の偉人を顕彰することに何の意味があるのか、という人には、

私が勤める福博印刷の出版部のF氏が、さがファンの店主訪問記で答えているので、ぜひ読んでもらいたい。


 アニメや物語にはヒーローが出てきますが、卑近なことで言えば、私自身が幕末維新や明治の偉人たちをながめていると、佐賀には本当に生きていたヒーローがいるんですね。私にとっては副島種臣が正義のヒーローだったりする。実際生きたヒーローについて知ることによって、自分自身の人生の教訓、支えになったりすることがある。佐賀にかぎらず全国にたくさんいると思いますが、まだあまり知られていないような人たちの中にも、私たちが生きている上で、なんらか考えさせるような生き方をした人物、あるいは手本となるような人物がたくさんいる。そうした人々について考えることによって、さまざまな問題が提起される。

副島種臣という人物のことは、ほとんど知らないけど、ざっと知っただけでももの凄い人だと思う。





同じカテゴリー(歴史)の記事画像
札幌の島義勇像を見てきました。
早稲田と佐賀
鍋島直正アプリ iPhone版
西郷隆盛伝説
佐賀幕末維新八賢伝講演会
同じカテゴリー(歴史)の記事
 佐賀偉人伝の書籍 (2013-05-17 16:41)
 札幌の島義勇像を見てきました。 (2013-05-07 09:33)
 佐賀の八賢人 (2013-03-23 00:29)
 早稲田と佐賀 (2011-06-07 13:38)
 鍋島直正アプリ iPhone版 (2010-12-24 19:57)
 雲奔る (2010-10-12 20:02)

この記事へのコメント
高田保馬先生は、三日月地区では非常に有名な郷土の偉人です。
今でも、称える会があっているとは喜ばしいですね。
Posted by 吉松 潤二吉松 潤二 at 2008年02月21日 20:36
こんばんは。
鳥栖は良いところですよ。
中途半端ぽいとこも有りますけど。
私は大好きです。

ガッツでするしか無いですね。
吹っ切れました。
しばらく悩んでました・・・。
Posted by Darth Vader at 2008年02月21日 22:57
吉松潤二さん。
こんにちは。

高田保馬博士は、小城駅のところに歌碑がありますね。

歴史については、なみログを書くようになってから知ることがほとんどで、新聞記事読むのも、勉強になります。
実際にゆかりのある史跡に足を運べばなおさらですね。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by なみログ at 2008年02月22日 13:57
なみログには応援してもらいっぱなしなので、苦手な「書き込み」でほんの少しの恩返しします。
さて、高田保馬については出門堂でもいろいろな資料を収集していますが、その中でちょっとおすすめなのが、小室直樹大先生の『経済学をめぐる巨匠たち』(ダイヤモンド社・2004年)です。トマス・ホッブズやジョン・ロックなど世界の名だたる経済学者16人の一人として、高田保馬や、高田を敬慕し、ノーベル賞候補として噂された森嶋通夫も取り上げられています。
この本を読むと高田保馬という人物のスケールの大きさが、経済音痴の私にもわかった気になります。
つい数日前になみログさんの同僚に教わったコメントの書き方を実行しました。ありがと。
Posted by F編集長 at 2008年02月22日 14:58