【今日の1冊(文学)】二十日鼠と人間(スタインベック)
2011年06月17日
なみログ at 00:09 | 今日の1冊
今日の1冊はスタインベックの「二十日鼠と人間」。
もっさりした大男のレニーと俊敏で頭の回転も速い小男のジョージ。
カリフォルニアの開拓時代、農場を渡り歩く二人がある土地で過ごした日々を描いた作品
自分たちの農場を夢見ているがその日々が二人で夢を語る最期の終着地となる。
映画化もされたので映画見た人もいるだろう。
流れ者が新天地を求め過酷な労働に耐えながら悲惨だけれども返ってそれが人間らしく生き生きとした青春を物語るエピソードは、丸山健二の初期の好中編である「アフリカの光」と同じ構図だ。
ノーベル文学賞作家のスタインベックにいえた身分ではないが人間の描き方はアフリカの光が勝っているかな。
それはそうとして、二十日鼠と人間も十分に心を打つのでまだ読んでいない方にはお勧めする。
また知っている人がほとんどかもしれないが「エデンの東」はスタインベックの小説である。
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