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日本商品直送in中国 視察雑記

2012年03月05日

 なみログ at 19:22  | 経済
3月2日(金)から4日(日)まで上海に出張してきた。
視察先は、2012日本商品直送in中国(上海)


入り口は入場制限。写真には写っていないが入り口左から長蛇の列が広場を一周!していて途切れない!


縦横見づらくてスイマセン。人、人、人の波だ。


会場はごった返していた。

佐賀からは有田の嘉右ヱ門窯さんが出展!。
ほかには、同じく有田の香蘭社さんが、東京の四季彩さんを通じて出展されていた。

来場者は速報で3万5千人!!実際にはもっと来場者はいたと思う。

この展示会の模様は、日本国内でも昨夜と今朝、NHKのニュースでも取り上げたということで、
今回がはじめてのイベントだったわけだが、大盛況、大成功で終了した。

香蘭社の取締役ともお話をした。有田焼への反応は良いと言うことだった。

ハウステンボスの航路と、佐賀空港の旅客機就航を背景にとっても、上海と佐賀とのつながりはこれからが始まりだと思うので、ぼくたちとしてもチャレンジする佐賀の企業を支援していきたい、と思う。

※九州では、福岡、島原、大分は、観光物産両面から出展ブースを出していたので、佐賀勢として複数社出展していてもよかったのでは・・・という思いが残る。この辺の話は関心をもたれる企業、県や自治体、観光連盟、商工会議所等との情報交換、市場拡大の方針のすり合わせが必要だ。ま、いずれにしてもこれからだ。

展示会について詳しい話や、主催者の紹介などを希望する方は、<オーナーにメッセージ>から問い合わせるか、福博印刷のWEBサイトよりお問合せください。
http://www.ding.co.jp/  


週末上海に行ってきます。

2012年03月01日

 なみログ at 15:07  | 経済

明日午後から上海に向かい、土曜日、日曜日と日本商品直送in中国の展示視察に行ってきます。

http://2012.jchere.com/



  

通販王国九州

2010年01月18日

 なみログ at 23:32  | 経済
九州は通販王国だといわれる。

今日もお客様のところでそのようなことをいわれた。

大阪に行っても、東京に行っても、名だたる通販会社が九州の会社ということで、話題になる。

といってもだ。通販王国九州=佐賀では決してない。

通販王国九州=福岡・熊本

を指すだろう。

佐賀県内でも通販を事業の柱とする会社がいくつかあるが、もう少し挑戦する会社が増えてもよくはないだろうか。

ひとつは、我々販売促進、マーケティング支援会社が、これまで通販のビジネスモデルを知らなかったばかりに、提案や支援をするチャンスがなかったというのもあるだろう。

そしてまたある側面としては、佐賀という土地は、景気が急激に良くなることもないが、逆に不況のあおりを喰らうのも、他都市に比べるとちょっと緩やかなのかもしれない。

通信販売という手法は、会社の周りの市場だけを相手にしていも到底おっつかない、事業が成り立たない、というやむにやまれぬ理由から、挑戦をせざるをえなかった会社も多いはず。もちろん、良い商品をもっと多くの人に買ってもらいたいという商品ありきの理念もあってのことだが。

実は、通販へ取り組むことの価値は、単に右肩上がりの市場であるとか、売上が上がる、利益が出るという実利以外にも、大事なところに価値がある。

それは、通販のビジネスモデルを知ることは、商売の原点を振り返ることにもつながるということだ。

それが、店舗経営や営業販売や商品開発、プロモーションをよりよくするための方策につながる。


  

コンテンツビジネス考

2008年11月11日

 なみログ at 00:06  | 経済

先週の土曜日は、プロデューサー育成研修の講義と閉講式典があり、私も参加させてもらった。

講義は、「コンテンツプロデューサー論」と題して、株式会社シンクの代表取締役社長である森氏よりあり、改めてコンテンツビジネスとはどういうもので、プロデューサーとはどのような領域の業務を行うのか、というのが体系的に理解できた。

コンテンツビジネスというと、多くはコンテンツ制作のことをイメージし、コンテンツクリエイターによるクリエイティブ論に終始しがちだが、今回はプロデューサーという役割について講義がなされたことに大きな意味があったのだと思う。

多くのビジネスは、経営という事業展開の中に、営業戦略があり、商品戦略、その他の戦略や運営がある。それはコンテンツビジネスでも同じで、コンテンツを創り出すクリエイティブな役割と別に、営業戦略や広告戦略などを含めた事業経営が必要となる。あたりまえのことだ。

県内の若手クリエイターが多く参加していたようだが、単なるクリエイティブ論だけではなく、事業経営に関わるプロデュース論まで学ぶことができたことは、若手クリエイターたちにとっても次の段階に進む上で、良いきっかけになったことと思う。もちろん講義は講義なので、実際にトライしてみると多くの問題に直面することになると思うが、コンテンツ企画、営業戦略、広告戦略、などの事業計画を立てて、佐賀県から新たなコンテンツビジネスを仕掛けていってもらいたいと期待する。

  

県内景気減速のこと、ブログ活用のこと

2008年08月20日

 なみログ at 18:35  | 経済
2008年8月20日(水)佐賀新聞朝刊1頁より

県内景気が減速鮮明に

そんな記事が佐賀新聞の一面に。

30面には、呼子のイカ活き造りの店が再生法を申請ともある。
今後は、現取締役が社長に就任して再建に取り組むとあるので、ぜひ頑張って売上拡大を頑張ってほしい。

同社の話として載っていることで気になったのが、車での来店者が落ち込んでいるということだ。

呼子まではバスしかないので、車がほとんど。ガソリンの高騰の影響をもろにかぶった格好だろう。

たしかに。福岡から車で呼子まで行っていた客が減るとなると、大きい痛手だ。



話は変わるが、今日もクライアントのところで、ネットビジネスについて話をしてきた。

県内経済は暗いニュースが多いようだが、インターネットについての話は、ようやく真剣に話を聞いてくれるところが増え、佐賀県内はこれからという雰囲気が出てきた。去年と比べても、関心の高まりは感じる。(他県と比べたら、3年から5年は遅れているかも。。)

でも、案外、いまからインターネット活用を本格的に考えられるくらいがいいのかも、と思う。
なぜなら、この2、3年でも、ずいぶんとインターネットビジネスの世界は浮き沈みがあり、勢いはあったけど短命で終わった事業者も多いからだ。ずいぶんと業界やらビジネスモデルのノウハウが貯まってきたので、先行者利益はさすがにもう無いかもしれないが、失敗のリスク、コストリスクは、かなり抑えた取り組みができるようになっている。

さがファンブログのような地域ブログも全国各地で本格化してきたのは去年くらいからといっても過言ではなく、まだまだ、新しいメディアであり、コミュニティーなので、じっくりゆっくりと、交流するユーザーのためになればなと思う。


それから、ひとつご案内を。

8月27日(水)に武雄市文化会館会議室で、ホテル・旅館の経営者向けネットビジネスのセミナーを開催する。

概要は以下。
関心のある経営者の方は、オーナーへメッセージを送る、または、コメント欄に書き込んで参加申込ください。

今回は、広く案内はしていませんが、すでに10社近く参加企業があります。
※なお、同業者(広告代理店、IT関連企業、Web制作会社、マーケティング会社、コンサル等)の参加は今回はご遠慮していただきます。(個人的にはOKなのですが、個人だけの問題ではないので)

■ホテル・旅館の経営者様向け ネット売上倍増の仕組みプロジェクト
■8月27日(水)
■武雄市文化会館 会議室
■13時30分開場 14時~18時
■定員 30名まで
■主催 福博印刷株式会社
■協力 レイテックインターネットソリューション 楽天トラベル(株)
■参加申込方法  コメントに投稿もしくは、オーナーへメッセージを使ってください。


  

福岡都市圏営業戦略

2008年08月07日

 なみログ at 21:53  | 経済
2008年8月7日(木)佐賀新聞朝刊20頁より


福岡都市圏から佐賀県へ人を呼び込んだり、福岡県民に佐賀をアピールする取り組みを強化するべく、
「福岡都市圏営業戦略」なるものが県で策定された。

イムズにあった福岡情報センターが廃止になり、アンテナショップが無い状態だったが、今後アンテナショップを
開設するともある。(博多季楽をPRの拠点とするという)

記事の中に福岡で開かれる就職イベントにも佐賀の就職情報を提供するのを検討する、ともある。

<検討する。>

ぜひ検討しましょう。


今日、某校へ行って、学生募集のためになにをしたら良いかという話をしていて、大川や柳川、久留米など
へも広報してみよう、ということになった。

お金をかけずにどれだけできるか、佐賀の現状では難しい状況だが、なんとかしないとなるまい。


それから今日は、他にもいろいろ興味深い話ができた日だった。

マーケティングとブランドのバランス。

ブランドも広義のマーケティングのひとつではあるのだが、いわゆる<売り売り>な戦略と、<売り込まない>戦略であるブランド戦略。

バランスが大事だ。

そもそも、佐賀の会社で<ブランド>戦略だけで食べていける会社って何社も無いと思うので。

ゲリラマーケティング>ブランディング>ブランド戦略

というような段階を踏んだ戦略が必要だと思う。

スピードを上げて、ある程度のところまでは、なりふり構わずに引き上げないと、無くなってしまってはおしまいなのだから。


ということで、明日からまた気持ちを新たにして、やります!!


本日お会いした方々、ありがとう。









  

時流適合

2008年06月18日

 なみログ at 19:23  | 経済
2008年6月18日(水)佐賀新聞朝刊20頁より


県政こぼれ話というコーナーがあり、

ふるさと納税制度で佐賀県に寄付すると、謝礼として佐賀県オリジナルのトイレットペーパーがもらえるとある。

記事によると、佐賀の情報を印刷したトイレットペーパーだそうだ。

だれか県庁にいったときに、買ってきてもらおう。

そもそも一般に買えるのだろうか。


-------------------------


なみログをはじめたのは、2004年6月からだったか。

あれからもう4年もたつ。

ブログをはじめたきっかけは、東京にWebプロデューサーの勉強に行って、そこで、『ブログを書かないとダメだ』と講師からいわれたこと。
それから日をおかずに、いまでも親交を持たせてもらっている著名なITマーケッターの社長にも、ブログやんなさいよ、といわれたのがはじまり。
柄ではなかったが、Webプロデューサーなんで、ブログはやらんとなあと。





話はあちこち飛ぶが、


<時流適合>


という言葉を、金曜日改めて聞いた。
(会社の机に置いていた本にも書いてあったんだけど、頭から飛んでいた)

マーケティングやコンサルタントの世界で活躍する人にはすでに知られたテーマかもしれないが、改めて、この言葉の意味することの大事さを感じる。

そして、儲からないキーワードは、


<地域密着>


苦笑するしかない。


さがファンを、衰退期に入っている<地域密着型ビジネス>で終わらせるつもりは毛頭ない。


地域密着型×IT×グローバル=


で考えている。
最初からそうだ。


目的はひとつ、佐賀のファンの便益になるための、あらゆるサービスを実現すること。


それが、さがファンである。





  

2006年度県内商業統計

2008年05月09日

 なみログ at 08:14  | 経済
2008年5月9日(金)佐賀新聞朝刊1頁より

佐賀新聞1面の06年度商業統計によると、事業所数が03年度より700店減少し、年間販売額は1993年年度のピーク時からは2割減。1兆8千億円という結果がでている。

06年度の統計なので、07年度はさらに少なくなっているのが予想される。(ゆめタウン佐賀のオープンによる佐賀市内への影響は06年度になるので)
そのほか、原油や食品原材料の高騰による廃業もあるだろう。

原油や穀物などの原材料費の高騰による厳しさもあるが、人口減社会というのも大きな社会背景だ。人口減社会で経済はどのようにして活性化させていくか。大きな課題である。

佐賀県が九州他県とちがって遅れをとっているのに、通信販売事業がある。人口減少で物理的なエリアでの商売が厳しくなればこそ、全国を相手に通信販売で売上を上げ、利益を上げて、生活を豊かにしていくという手もある。

福岡や長崎、熊本では全国的に名の売れた通販専業会社もあり、とくに福岡は通販王国として全国的にも有名だ。もちろん福岡は全国でも有数の商業市場であるので、その基盤があるからこその通販事業であるかもしれないが、マーケティングからデリバリーまで、各カテゴリで支援する企業が多くあり、佐賀県と比べると、通販事業にかかわる会社の裾野が桁違いに多い。
佐賀県なので数十社、百社も出てこないとは思うが、通販で全国市場に打って出る企業がもう少し増えればと思う。
  

イオンモールが08年末 筑紫野市に!

2008年01月18日

 なみログ at 20:44  | 経済
2008年1月18日(金)佐賀新聞朝刊9頁より

イオンモールが筑紫野市に進出!

今年の年末のオープンを計画している。

佐賀県東部や久留米も十分商圏になることから、ますます競争が激しくなることが予想される。

最近思うのだが、ある程度の立地と規模であれば、『新しいショッピングセンター(モール)』に
人は寄せられるという印象を受ける。

イオン大和とモラージュ佐賀、ゆめタウン佐賀、佐賀市内でいえば、ゆめタウン佐賀でひとまず
打ち止めの感はあるが、ゆめタウンの良さは、第一にオープンして1年という新鮮さか。
(ほんとうは立地なのかも知れないけど。あえて<新し物好き>という切り口で)

既存店マイナス、新規店プラス

というのは多くの多店舗展開している流通小売の売上構成だ。

いまはそういうのも織り込み済みではないかと思ったりする。

話は変わるが、気になるのは、セブンイレブンの閉店の決断が早くなっているような気がすること。

会社の近くでも二つ閉店。

右肩上がりだったコンビニも曲がり角か。(昨年から言われてはいたけれど)

消費行動になにが起こっているのか、正直、よくわからない。

個人的にはコンビニも使うし。

しかしミクロレベルというか、消費単価でいくと、前みたいには使っていないかな。

個食とかいって独身者や町のビジネスマン、OL、学生をターゲットにコンビニも伸びて
きたと思うが、

町に人が少なくなっているもんね。大都会以外は。

メインにしていた世代が、高校生が大学生になり、大学生が社会人になり、独身者が結婚して、

コンビニを使う人が、その地域から減っているのかもしれない。

んー。なにがどうなっているのか。

『もはや日本は経済では一流とはいえない』

などという、財務大臣のコメントがあった。

この言葉は重いなあ。



  

ゆうらく差し押さえ!?

2008年01月10日

 なみログ at 23:50  | 経済
2008年1月10日(木)佐賀新聞朝刊26頁より

多久市にある「ゆうらく」が、多久市によって差し押さえられる可能性が出てきた。

というのも、運営会社だった「日中医療会(神奈川県)」が、固定資産税を滞納しており、そのまま雲隠れになってしまい連絡がつかないとのこと。

おいおいおい。

日中医療会が、多久市にある「タニグチ」が経営していた「ゆうらく」を買収して、リニューアルオープンさせたのは去年。
半年たらずの運営であっけなく閉館。それが9月。
従業員70名も解雇された。

こういうことになるなら、タニグチだって、日中医療会には買収していなかっただろう。

なんか中途半端だなあ。


  

佐賀総体経済効果181億円

2007年12月26日

 なみログ at 23:30  | 経済
2007年12月26日(水)佐賀新聞朝刊19頁より

佐賀県で開催された高校総体の経済波及効果が181億円だったと新聞に書いてある。

12月25日に開かれた大会実行委員会総会で報告されたもので、会場地市町の実行委の報告や、配宿センターの実績、大会参加者のアンケートなどから推計したとある。そのうちの52億円あまりが施設設備や準備、開催費で、他に58億円が大会期間中の宿泊や土産物代、さらにこれらに関連する生産増、雇用増なども含めて、計181億円ということだ。
(詳しくは佐賀新聞紙面を)

なるほど。

今年は、高校総体に加えて、佐賀北高校が甲子園で優勝もしたし、佐賀の高校生にとっては忘れることのできない良い思い出が作れた年だったのではないだろうか。

いいなあ。高校生は。

高校生といえば、昨日、唐津東高に行くことになったので、福岡から移動して行ったのだが、途中、「ステーキハウス蜂」の前のバイパスを唐津城に向かうべく唐津市街にむかって走らせていたら、えええっ???

中途半端な場所に、唐津東高という看板が。

まさかと思ったが、たしかに唐津東高という看板。

唐津東高といえば、西の浜を目を前に、唐津城の真下にあり、全国でも有数の風光明媚な場所に立地する唐津を代表する名高。

てっきり唐津城のところのままだと思っていたら、

9月に今の場所に引っ越したとのこと。

なんか平地の新興開拓されたような場所に移っているぞー。

先日の佐賀新聞に、唐津の大手口付近が再開発されるという記事が掲載されていたばかりなのに、あの近くに唐津東高が無いなんて・・・残念。

※大手口のところに幼稚園の頃は大越というデパートがあった。覚えている人いるかな?  

ゆめタウン佐賀に月間100万人

2007年11月23日

 なみログ at 22:09  | 経済
2007年11月23日(金)佐賀新聞朝刊28頁より

佐賀市兵庫にある

『ゆめタウン佐賀』

月間100万人の来場者があるという。

凄いな。

佐賀新聞によると、10月末時点で年間の来場者目標である1200万人を超えたということで、年間売り上げも260億円達成へ向けて240億円を突破したとある。

日暁支配人の言葉で、『ストップ天神』を合言葉にしてきたとあるが、手ごたえを感じているという話だ。

佐賀市内の北部バイパスに立地し、駐車場も広く、いくつかの小売店舗が立ち並びショッピングタウン化している。これからは住宅も増えてくるのでますます人が集うようになるだろう。

さて、面白いのが、福岡県からの来場者も二割を超えるという点だ。

そういう記事を踏まえて、佐賀新聞の13面にある「天神通信」というコラムを読むとまた興味深い。

福岡市は同じ福岡県の大牟田市や大川、久留米ほかの地域への関心が薄いというものだ。

福岡市で得ることのできる地域情報が福岡市のもので間に合っているために、結果的に福岡市の人は同県の他地域に関心を持っていないというもの。

この現象を逆手にとって、大川や久留米からの佐賀県への入込客数を増やせないだろうか。

例えば、大川や久留米を巻き込んだ形で地域情報を交流させて、そのうちにリアル交流も増やしていくとか。

県をまたいでいても地域同士がお互いに関心しあうようになれば、人の行き来も増えるような気がする。




  


企業立地促進法で佐賀市が支援先に

2007年10月30日

 なみログ at 21:52  | 経済
2007年10月30日(火)佐賀新聞朝刊19頁より

佐賀新聞の19面に、政府が企業立地促進法の支援先として佐賀市も選んだとある。
選ばれたのは、7都道府県の12地域で、その一つということだ。

新聞記事によると、2013年3月までがその支援を受けられる期間ということで、企業立地の際に国から補助金や税制、規制緩和などの支援が受けられるという。

■九州経済産業局Webサイトより

■佐賀県企業立地ガイドWebサイト

佐賀市内では、小糸九州が操業を開始したことで、取引先などの動きも活発化している。そういったなか、県内の輸出産業も軒並み出荷量が上向きということで、佐賀新聞の一面にもそのことが書かれている。製造業の出荷額が過去最高の1.7兆円だそうだ。

それから、17面には、山内まるごとツアーの参加者募集の記事が。

11月3日、4日の二日間、武雄市の山内町で実施する。窯元めぐりや田んぼでの体験イベントがあるとのこと。
詳しくは、武雄市山内町商工会まで。


昨年、山内町の窯元で、器などを買いに行ったときに、ちょうどそのイベントがあっていて、多くのツアー客が訪れてきた。スタンプと地図を手に持っていたような。

あれからもう一年経つんだなーと、思う。

ということで、山内まるごと体験ツアーに参加する方、さがファンブログへの投稿お待ちしています!!


  

Buyさがん運動

2007年10月23日

 なみログ at 15:46  | 経済
2007年10月23日(火)佐賀新聞朝刊20頁より

Buyさがん運動

というのを知っている人も多いだろう。
先日、佐賀市中心商店街を歩いていても、ポスターが貼ってある店が目に付いた。

これは県内での消費を進めようというもので、地方消費税の都道府県配分指標にも関わることとして、重要な取り組みの一つだ。
(2006年が、地方消費税の都道府県配分指標の基準年だったということで、次の機会は2010年だということだが、、)

新聞記事によると、年1%県内消費が増えると、地方消費税の佐賀県配分が1億600万円増えるということで、県民一人一人が、県内で物を買うようになれば達成できない数字でもないような気がする。

それで、一体どういうものが、佐賀県以外で購買されているのか、というのも調べたほうがよいだろう。

小売とサービス業も対象になるということなので、文化芸術に関するものは、福岡にだいぶ流れていると思うんだが。

本とか、ライブとか、ホークス戦などには、どれくらい佐賀県からお金が出ているんだろう??
  

アニメ業界の労働環境

2007年10月13日

 なみログ at 21:10  | 経済
なみログを書かねばと思いつつ、なかなか書き出せない日が続いた。

今週の福岡天神のオラクル九州支社会議室で行なわれた、ネット通販のセミナーには40名近くの参加があり、私も講師として熱弁をふるわさせてもらった。
参加された皆様お疲れ様でした。

さて、いまネットを見ていたら、下記のような記事が。
佐賀新聞紙面ではないが、気になったので、なみログネタに。

■アニメ業界の労働環境改善へ

前々から言われているが、アニメ業界の労働環境が酷いので、どうにかする動きをするというもの。
低賃金、残業、残業費の未払いなどが、慢性化しているそうだ。
それに伴う人材不足も。

なんかこういうニュースを読むと、コンテンツ産業って、遠くから見れば華やかに見えていても、現実は厳しいというのを痛感する。

先日、映像業界の話を聞いたときも、映像業界も同じようなところがあるという話だった。
いまでは誰でもが簡単に映像を撮影して、ネットにアップする時代。
お金をかけて撮る映像と、お金をかけずに撮る映像との違いをみせるのがどんどん難しくなっているような感じだ。

佐賀県もアジアのハリウッド構想ということで、人材育成に余念がないけど、ただ単に制作技術者だけを多く作って雇用促進すればよいというものではないような気がしてきた。

NPOブームの中、企業に就職をせずに、<ミッション>という言葉に心を熱くし、NPOで活動することを生業として選んだ若者たちの中では、いま30代半ばに入って苦労しているものも多いのではと思ったりする。
(1995年、阪神大震災の折、ボランティア活動に参加した方たちが、その後その年はボランティア元年(NPO元年)といわれるほど、NPO活動に従事したものも多い。その年に20代前半だった若者(私も含め)はいま30代半ばを迎えている)

<ミッション>で自分自身もちゃんと生活ができるような社会であれば良いのだが、実際は厳しい。活動を維持するためだけの活動になったままのNPOもあるし、補助金や助成金で団体運営していたが、その後、活動資金を外されてしまったNPOだってあるだろう。

なんか、アニメ業界にしても、世間を賑わせている介護業界にしても、思いをもった若者の労働環境が悪いというのは、なんともいえない思いがする。

話がずれてしまったので、戻すが、

コンテンツ産業も、ただ単に安価な労働力目当てのクリエイターだけを育てて、東京から仕事をもらえれば良いというのでなく、コンテンツビジネスとして、クリエイターの生活が保障されるものでなくてはならないはず。
  

九州は元気に映っているんだろうな。

2007年09月04日

 なみログ at 18:13  | 経済
2007年9月4日(火)佐賀新聞朝刊7頁より

今年の夏(も)、体調不良に途中で陥り、あっという間に夏が終わってしまった。。

数年前までは、8月といえば、佐賀県文学賞の小説部門に小説を応募することが最大の行動計画だったので、お盆すぎの週末は徹夜でパソコンに向かう日々を送っていた。
しかし、ここ数年は夏になる前にはやくも応募を諦める始末。いつになったら書くんだよ。とあちこちから言われる。
まあ、そのうち書くということにしましょう。

さて、今日の佐賀新聞の7面の経済面には「立ち話」というコーナーがあり、そこに九州経済産業局長に着任した谷氏の談話が載っている。

紙面を引用すると、
「東京から見ても、九州はとても元気に映っていた。その動きを確かなものにしたい」

九州=宮崎

ではないか、と思ってしまう感想だが、佐賀北高校の甲子園大会優勝後ではないが、宮崎の次に元気なのは、佐賀だと、個人的には思う。

えっ、違う??

宮崎>鹿児島>佐賀 の順かな。

まあ、東京から見れば、九州ということで一括りかもしれないので、どの県がどうだこうだというのも無いのかも知れない。

がばいも、どげんかせんといかん、も、同じ九州弁として耳にはついているんだろう。

経済規模としては、全国の5%とか7%といわれる、九州経済。
元気に映っているうちに、マスコミやネットや、口コミを大きく利用して、認知度や経済力の底上げをしていきたいものだ。  

小糸九州 第2工場建設

2007年08月28日

 なみログ at 17:53  | 経済
2007年8月29日(火)佐賀新聞朝刊26頁より

今朝の佐賀新聞26面には、佐賀市久保泉の工業団地に進出した小糸九州が第二工場を建設するとある。
2009年の稼動を目指すと。

記事によると、小糸製作所は、需要が好調なため、08年度中にフル生産になるため、

とその理由を挙げている。

北部九州が自動車関連産業で景気が好調というのは新聞の記事などを通じて知っていたが、いま現在では具体的にはどれくらい良いのだろうか?

9面には、県内企業経営動向調査(4-6月期)が掲載されているので、それを見ると、
佐賀銀行頭取松尾氏のコメントで、「北部九州を中心に自動車産業をはじめとしてさまざまな産業で活発な設備投資が行なわれており、~」という言葉がある。

機械・金属の分野は他の業種に比べて好調のようだ。

うーん、、個人的には景気回復の実感がないだけに、ちと焦りを感じたりする。。

仕事くれー(苦笑)  

佐賀通販塾

2007年04月23日

 なみログ at 18:14  | 経済
4月20日(金)に佐賀市のはがくれ荘で実施した、「佐賀通販塾Vo.1」。
基調講演には、株式会社ネットプライスの社長である池本克之氏を迎えての講演会だった。

多くのご参加いただいた聴講者のみなさん、ありがとうございました。

今回の佐賀通販塾は、60社80名の参加者があり、県内での本格的な通販に絞り込んだセミナーだった。そして、本企画の凄いところは、佐賀県流通課と私が勤める福博印刷が共同開催をした点だ。

さて、先に池本社長のブログに内容が書かれてしまったが・・・今回の講演企画は昨年からの<人の縁>がもたらした企画だった。
詳しくは池本社長のブログを

ちょっと内容に触れると、通販というと、いまではすぐ、<ネット通販>を頭に浮かべる人が多く、新規参入を考えるときも、ネット通販を第一番目にしなければならないのでは?と思う人が増えた。
では成功している通販会社は、全部が全部ネット通販をしているか、といえば、いまネット通販もやっている企業でも、以前はネットをやっていない時期がずっとあり、ネット以外で通販のしくみづくりを行ってきた企業が多い。

ということで、今回の主眼は、ネットにそこまで精通していなくても、通販ははじめられますよ、ということと、そのためにはこういうところにポイントを置いて、しくみづくりをすれば成功しますよ、というものだった。

コストのかけかた、広告のしかた、販促のしかた、データベースの活用など、わかりやすく実例を交えながらの講演だった。

佐賀通販塾は、5月19日(土)にVo.2の塾を開講する。今年から来年にかけて、佐賀から全国区になる通販企業が出ることを楽しみにしたい。
がんばるぞ~!!  

西友佐賀店が24時間営業

2007年03月14日

 なみログ at 20:41  | 経済
2007年3月14日(水)佐賀新聞朝刊7頁より

佐賀駅前にある、西友佐賀店が、明日から食品売り場のみ24時間営業を行うとある。

記事によると西友グループが全国で取り組んでいる販売戦略の一つだということで、深夜や早朝客の需要を掘り起こしていくとある。
さらに記事によると、全国で7割の店舗ですでに24時間営業をしているということで、取り立てて驚くべきことでもないようだ。

24時間まではいかないにしても、24時まで開いているスーパーも増えた。
家に帰る途中に、マックスバリュがあるが、そこも客が案外多い。

人の生活が24時間型になっている以上、店もまたそれに対応せざるを得ないということか。

さらにネットに客を取られてしまうことも考えられるから、なおさら怖い。  

エスプラッツ1階の食品スーパーは、アスタラビスタ

2007年03月06日

 なみログ at 18:15  | 経済
2007年3月6日(火)佐賀新聞朝刊26頁より

佐賀市中心市街地のエスプラッツ。

今朝の新聞で1階のテナントが公表されている。

核となる食品スーパーは、アスタラビスタ。

記事によるとアスタラビスタは、福岡県南部に六店舗を展開。売上規模は、2006年2月期で75億円。

正直、知らない店舗なので、どういうお店か、開店したら行ってみようと思う。

他には、旅行会社のエイチ・アイ・エスの営業所が佐賀駅前の中央通から移動するということと、タイラ商事(佐賀市神野東)がカフェ、エスニックレストランバーで入居するということだ。

ようやく、エスプラッツ復活の、その全貌が明らかになってきたな、という感じだ。

中心商店街付近は、ひなまつりのイベントが開催されていて、週末も人のそぞろ歩きが多く見られた。年々ひなまつりは人手が増えているように思える。あとは、ちょっと喫茶店に立ち寄ったときの、アイスカフェオレとか、コーヒーフロートとかを、手を抜かずに美味しいものを出してくれていれば、安心する。